.html拡張子のファイルでPHPを実行する
PHP のスクリプトが記述されたファイルの拡張子は .php とすることが多いのですが、設定を追加することで .html の拡張子で記述されたファイルで PHP を実行することができます。ここでは Apache で .html 拡張子のファイルで PHP を実行するための設定方法について解説します。
拡張子(.html)をPHPと関連付ける
拡張子 .html と PHP を関連付けます。関連付けを行うことで、拡張子 .html のファイルへアクセスがあった時に、 PHP を使って実行された結果がクライアントに返されるようになります。
ドキュメントルート以下のすべての拡張子が .html のファイルで PHP で記述したスクリプトが実行できるようにするには、 FastCGI 用に追加した部分を次のように書き換えます。
<FilesMatch "\.(php|html)$">
SetHandler "proxy:fcgi://127.0.0.1:9000"
</FilesMatch>
拡張子が .php に加えて .html のファイルでもファイルの中で PHP が記述されていた場合は実行されるようになります。
phpが利用できるか確認する
拡張子が .html のファイルの中に記述された PHP のスクリプトが実行されるかどうか確認するため、ドキュメントルートに hello.html ファイルを作成し、次のように記述しました。
<html>
<body>
<p>Hello HTML</p>
<?php
print "Hello PHP";
?>
</body>
</html>
最初に .html の拡張子で PHP を利用できる設定を行わずに http://localhost/hello.html へアクセスして下さい。 PHP のスクリプトが実行されないためブラウザには次のように表示されます。
続いて .html の拡張子で PHP を利用できる設定を行ったあとで、同じように http://localhost/hello.html へアクセスして下さい。 PHP のスクリプトが実行されるためブラウザには次のように表示されます。
拡張子が .html のファイルであっても PHP が実行されました。
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Apache で .html 拡張子のファイルで PHP を実行するための設定方法について解説しました。
( Written by Tatsuo Ikura )
著者 / TATSUO IKURA
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