ファイルの書き込みが正しく行われたかどうかを検証(VERIFY)

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VERIFY コマンドを使用するとファイルの書き込みが正しく行われたかどうかを検証する機能の有効・無効を切り替えることができます。ここではコマンドプロンプトにおける VERIFY コマンドの使い方について解説します。

VERIFYコマンドの使い方

VERIFY コマンドは、ファイルの書き込みが正しく行われたかどうかを検証する機能の有効と無効を切り替えることができます。書式は次の通りです。

VERIFY [ON | OFF]

有効にする場合は ON、無効にする場合は OFF を指定します。

VERIFY ON

実際の利用方法を確認する前に、現在の設定状態を確認する方法を見てみます。現在の設定を確認するには引数なしで次のように実行してください。

verify

VERIFYコマンドの使い方(1)

"VERIFY は <OFF> です。" と表示されました。この機能はデフォルトではオフとなっています。

検証する機能を有効にしてファイルをコピーする

ファイルの書き込みが有効に行われたか検証する機能を有効にします。次のように実行してください。

verify on

検証する機能を有効にしてファイルをコピーする(1)

これでファイルの書き込みが有効になりました。念のため現在の設定状態を確認してみます。

verify

検証する機能を有効にしてファイルをコピーする(2)

機能が有効になっていることが確認できました。

それではこの状態でファイルをコピーしてみます。コピーの方法はこの機能が有効かどうかに関係なく同じです。今回は次のようにコピーしてみました。

copy note.txt c:\test\back\

ファイルの書き込みが問題なく行われた場合は、特に何も表示されず普通にファイルのコピーが行われます。

検証する機能を有効にしてファイルをコピーする(3)

現在ファイルの書き込みが失敗するケースはほとんどないため、失敗する場合を今回試すことができませんでした。失敗した場合は、その理由い応じてエラーが表示されます。

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VERIFY コマンドを使ってファイルの書き込みが有効に行われたか検証する機能の有効と無効を切り替える方法について解説しました。

( Written by Tatsuo Ikura )

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著者 / TATSUO IKURA

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