ファイルの言語を設定する

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Notepad++では現在開いているファイルの言語を設定することができます。言語を設定することで、言語毎に設定されているスタイルがファイルに適用されて表示されるようになります。ここではNotepad++で言語を設定する方法について解説します。

ファイルに設定する言語を選択する

言語を設定するというのは、Notepad++を使って作成しているファイルが何で使用されるために作成されているのかを設定することです。例えばJavaやC言語などのプログラミング言語のプログラムを記述している場合もあれば、HTMLやスタイルシートなどを記述している場合もあります。言語を設定することでシンタックスハイライト(言語毎に定義された構文やキーワードに対して色を付けて表示してくれる機能)がファイルに適用されます。

ファイルに言語を設定する方法は2つあります。まず最初に新規にファイルを作成したあとでまだ一度も保存していないファイルに対して言語を設定する方法です。例として新しいファイルを作成し次のようなJavaScriptのプログラムを記述しました。

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言語を設定するには「言語」メニューをクリックして下さい。設定可能な言語の一覧が表示されます。

※ 言語メニュ―をクリックした時に表示される言語の種類については設定で変更できます。詳しくは「言語メニューで表示される言語の選択とアルファベット毎にまとめて表示するかどうかを設定する」を参照されて下さい。

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言語はアルファベット順に並んでいます。JavaScriptは「J」から始まるので「J」のメニューをクリックして下さい。登録されている言語の中で「J」から始まる言語の一覧が表示されますので今回は「JavaScript」をクリックして下さい。

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ファイルに言語が設定されました。

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言語が設定されることで、言語に応じたシンタックスハイライトが行われたり、テキストの一部を折り畳んで表示することができます。

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なお言語を明示的に設定していない時に設定されている言語は「標準テキスト(Normal Text)」です。「N」メニューの中に含まれています。

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ファイルを保存する前に言語を設定すると、ファイルを保存する時に自動的に言語と関係がある拡張子が選択されます。先ほど言語にJavaScriptを設定しましたので、このファイルを保存しようとすると次のように拡張子が「JavaScript(*.js,*jsm,*.jsx,*.ts,*.tsx)」が選択されます(この場合でも拡張子を変更することはできます)。

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ファイルを言語に関連つけられた拡張子で保存する

新しく作成したファイルに言語を設定していなくても、一度ファイルを標準テキスト(*.txt)ではなく本来の拡張子で保存した場合、次にそのファイルを開くと拡張子に対応した言語が設定されているものとして扱われます。

例として新しいファイルを作成し次のようなJavaScriptのプログラムを記述しました。

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このファイルを保存します。

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ファイル名を入力し、ファイル拡張子として「JavaScript(*.js,*jsm,*.jsx,*.ts,*.tsx)」を選択します。その後で「保存」をクリックして下さい。

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ファイルを保存すると、ファイル名の拡張子によって自動的に言語が判定されて開いているファイルにすぐ適用されます。

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新しくファイルを作成する時だけでなく、作成済の既存のファイルを開いた場合にも同じようにファイルの拡張子に応じて自動的に言語が設定されます。

( Written by Tatsuo Ikura+ )

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