ツイートが非公開のユーザーにフォローリクエストを送る

Twitter では自分が投稿したツイートは公開されており、自分をフォローしている人だけでなくフォローしていない人も検索などを通じて誰でも閲覧できます。自分が投稿したツイートをフォロワーだけに限定して公開したい場合にはツイートを非公開にすることができます。非公開にすると自分のフォロワーしかツイートを見ることができず、そのユーザーをフォローする場合は許可が必要となります。ここではツイートを非公開しているユーザーをフォローするためにフォローリクエストを送信する方法、およびリクエストが送信された側で承認を行う手順について解説します。

※ ツイートを非公開にする方法については「ツイートを非公開にする」をご参照ください。

(Last modified: 2023年01月30日)

非公開のユーザーにフォローリクエストを送る

Twitter では通常他のユーザーをフォローするのは自由に行うことができますが、ツイートを非公開にしているユーザーについてはフォローしたいリクエストを送信し、相手に承認してもらう必要があります。ここではまずフォローリクエストを送信する手順について確認します。

最初にフォローしたいユーザーのプロフィールページを表示してください。

画面に表示されている「フォロー」をクリックしてください。

フォローする相手がツイートを公開している場合はこれでフォローが完了しますが、フォローする相手がツイートを非公開にしている場合は承認待ちとなります。承認されるまでは「フォロー」と表示されていた部分が「未承認」という表示に変わります。

続いてフォローリクエストが送信された側の処理を見ていきます。

フォローリクエストに対して承認または不承認を行う

今度はツイートを非公開にしているユーザー側の処理について確認します。ツイートを非公開にしていると、フォローを希望するユーザーからフォローリクエストが送信されてきます。フォローリクエストを確認するには、画面左側のメニュー一覧の中から「もっと見る」をクリックしてください。

表示されたメニューの中の「フォローリクエスト」をクリックしてください。

フォローの承認待ちになっているユーザーの一覧が表示されます。

ユーザーごとに「承認しない」と「承認する」のボタンが表示されています。フォローを承認する場合は「承認する」を、承認しない場合は「承認しない」をクリックします。

フォローリクエストを承認する

では「承認する」をクリックしてみます。

承認したユーザーからフォローされた状態となりました。

承認されたユーザーの方を確認してみると、フォロー中のユーザー一覧の中に先ほど承認されたユーザーが含まれていることが確認できました。なお、フォローリクエストが承認されても特に通知は送信されてきませんでした。

フォローリクエストを承認しない

今度は「承認しない」をクリックしてみます。

フォローリクエストが不承認となりました。不承認となったユーザーにも特に通知は送信されず、あらためてツイートを非公開にしているユーザーのプロフィールページを表示してみると、「未承認」と表示されていた部分が「フォロー」の表示に戻っていました。

フォローリクエストが不承認となった場合、二度とフォローリクエストが送信できないのではなく、あらためて「フォロー」をクリックすれば同じようにフォローリクエストを送信することができました。

フォローリクエストをキャンセルする

ツイートを非公開にしているユーザーをフォローしようとすると、フォローリクエストが送信されて承認待ちの状態となりますが、相手が承認や不承認を行う前にフォローリクエストをキャンセルすることができます。

実際に試してみます。ツイートを非公開にしているユーザーをフォローするために、非公開にしているユーザーのプロフィールページに表示されている「フォロー」をクリックします。

フォローリクエストが送信されます。承認または不承認が行われるまで、フォローリクエストを送信したユーザーのプロフィールページを表示すると「フォロー」と表示されていたところが代わりに「未承認」と表示されています。

送信したフォローリクエストをキャンセルしたい場合、「未承認」にマウスを合わせると「キャンセル」という表示に変わりますのでクリックしてください。

確認ダイアログが表示されます。フォローリクエストをキャンセルしてよろしければ「はい」をクリックしてください。

フォローリクエストがキャンセルされました。フォローリクエストがキャンセルされると、送信先のユーザーのところで表示されていたフォローリクエストも表示されなくなります。

-- --

ツイートを非公開しているユーザーをフォローするためにフォローリクエストを送信する方法、およびリクエストが送信された側で承認を行う手順について解説しました。